アルフォンス・エルリック | CHARACTER キャラクター

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星

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アルフォンス・エルリック

アルフォンス・エルリック

「禁忌を侵せば必ず報いを受ける。ぼくらみたいにね」
エドワードの弟で、同じく錬金術師。短気な兄とは反対に、性格はつねに冷静沈着。体術に関しても、エドを上回る腕前の持ち主である。
かつて人体錬成の禁忌を侵した際、身体のすべてを奪われており、その巨大な鎧姿は、彼の魂を定着させたもの。その体は疲れを知らず、また寒暖や痛覚といった感覚を持っていない。食事や睡眠といった欲求からも自由だが、そのことは彼に「自分が普通の人間ではない」ことを思い出させる。
また、かつて見た「真理」の記憶を思い出してからは、錬成陣を書かずに錬金術を発動できるようになった。 エドとともにメルビンを追跡中、彼の使う錬金術の威力を目の当たりにし、自分たちの身体を取り戻す手がかりを求めて、テーブルシティへと向かう。